2016-03-06から1日間の記事一覧

4章 エピローグ 2

老人「さて、そろそろそなたの国の言葉で話してもいいだろう。でなくば、そなたも少々きつかろうて。…それよりも見よ、儂が治めていた帝国に比べてみれば小さくはあるが、この星を手に入れれば全ては思い通り。千里の道も一歩からよ。このシスの暗黒卿ならば…

4章 エピローグ

草木も眠る丑三つ時。…とはいうものの、25世紀のニューヨークは24時間稼働を続けている。そんな中、とある高層建造物のある部屋で二人組が人目を避けて密談をしているようだ。一人は、この物語の敵方である【うちはマダラ】。もう一人は、4章後半で登場…