泥田坊 8

少々時間がない、詳しいことはまたあとで。いまは、レッツ!カルデア!それが大事。

 ロマン「んじゃ、レイシフトの準備が整ったところで、やってみようとするのはいいけれど…これちょっとひと多すぎじゃないの?」

 山本「まぁ何とかなるんじゃないですか?一応、私も魔力的なものとか科学的なものとかでリカバリーするので安心してください!!」

 

無理矢理説得したのはいいものの、正直山本も不安だらけだ。特に、ご年配の方が約一名いることがネックになっていた。

 元就「私のことなら特段心配することはないと思うよ。伊達に長生きはしてないし。」

ということで特に何も感じていないというのがこの爺さんのすごいところだ。一応、この人はサーヴァントじゃないんだけど。この精神の

図太さは素直に見習いたい。

 

さて、全ての準備は整った。今から、カルデアへ一斉にレイシフトだ。多くの不安を抱えつつではあるものの…。

ここで、話を進める前に、時間を一旦もとに戻して、質問タイム!一番ここまでで多かったのが、カルデアのメンツは何故冬木に用があったのかということであった。それでは、冬木に彼らが行くことになる話を一旦書くこととしよう。

 

それは、人理修復を終えたカルデア。そこに、ある老人が尋ねようとしたところから始まる。

 老人【これは参ってしまった。もうあの人はいないということか。…どういたしましょうマスター。このままでは、皇帝の思うがままとなってしまいます。】

 マスター【ふむ…。どうしたことかの。このままでは、あの時の二の舞じゃ。しかし、あの男を召喚するやつがおろうとは、儂としても驚きじゃわい。】