モールとその師 6

 モール「問題ございませんマスター。…聖杯戦争のシステムを利用すれば問題なく実行に移せることかと。」

 皇帝「そうか。通商連合の時といい、仕事が早い。それでは、早速事を進るとしよう。召喚したサーヴァント【駒】どもをさっそくやつらのもとへ送りこめ。…まずは、誰がいいか。ひゃひゃひゃ。セレクトが楽しみよ。

さて、山本たちが辻谷達を救援するところまでもう間もなくとなった。はじめは、相手の猛攻にさらされながら、どうやって撤退するのか?

 アーデン「おやおや、まぁこちらも何か悪いこと考えてるねぇ。と、いうことはだ。あの三組どうやって組み合わせようかねぇ?後、神父さんたち、あの石版のこと理解できたかな。出来たら、メッセージが表示されるんだけどねぇ。」

陰で見つめるこの男。アーデン・イズニアは、このことをとある人物に伝えるためにすぐさまこの場を飛び去った。しかし、この男、アーデンは一体何者なのだろうか?