クラウド「…どうやら、あいつらが犯人らしい。と、いうかそうだろうな。」 ビリー「そうだろうね。いや、片っぽどう考えても人間じゃなさそうだし間違いないね。」 クラウド達は、山道を数分走らせた先にそこまでたどり着いた。目の前にいるのは、紫色のフー…

恐らく、この山道を降りようとした車だろうか？敵がいるであろう場所である山道を登っていくと、何台か炎上しているというのが見て取れた。 クラウド「これは。なんということだ…」 思わず目を逸らしたくなるような光景であった。死体が焼けただれたのだろう…

だが、身を隠せても事態は一切好転しない。それどころか、悪化しているといって過言ではない。彼らは一切攻撃手段を取れず、隠れることしかできないというのが実情だ。 そして、皆々相手にばれないように隠れて移動する。そんな中、激しい炎の魔法がが木に弾…

早速二人は援護射撃を開始する。まだ森の陰に隠れているワイアット達は、忠勝たちからは見えないため、いきなり銃撃を受けた忠勝たちは思わず後ずさりをしてしまう。 アルカード「何？銃撃！？」 忠勝「むう。まさか、ここで銃撃とは。皆の者！一旦引け！」 …

アルカード「いや、それは本当か？まさか、コスプレしているというわけでも確かになさそうだが…」 忠勝「こすぷれ？…ああ、確か仮装のことでござったか？そう思われるのも無理はなかろう。が、拙者は間違いなく本多平八にござる！！」 忠勝は、己の得物であ…

彼の言葉そのままに、キングレオはそのまま承諾し、ゲマはこの冬木のはずれにやってきたのだ。すると、銀河が予測していた不測の事態が起こっていた。 キングレオ【どうやら、銀河殿が想像しておられた通りですな。…このままでは流石に形勢不利。ここは逃げ…

キングレオは、一体どうやってここまで来たのか？それは、那由多銀河が直接次元を超えて寄こしたのだ。…しかし、それなら先ほどの二人、アルカードとアルクの二人はというと…。それには、那由多銀河が考えていたであろう予想の一つが当たってしまったのだ。 …

アルカード「どうやら、避けきれなかったようだが…。どうやら、誰かを魔法で攻撃していたようだが…。この気配、どうやら貴様は魔族のようだな。」 アルクェイド「う～ん、どうやらそうみたいね。少なくとも、一ミリも善人とは言えない雰囲気出してる感じ、何…