異世界侵攻録 幕間 2-7

 山本「何とか我々の思った通りに事が進んでいるようだ。後は、元就公から詳しくお話を聞いてくださいってことでいいですよね?」

山本は、モニターに映っている元就のほうを一瞥する。その目線が合図だったのだろうか、元就は首を縦に振ると同時に口を開きはじめた。

 元就「勿論だ。あの後、一体何があったのか、私が説明することになるね。では、私達があの後どうなったのか。そして、ソウルソサイエティは今現在どうなっているのか。まずは、これから見てもらうことにしよう。」

そうして、話の続きが語られることになる。そうして、この話を終えたとき、次章への幕が開ける。