二次創作の部屋

引っ越した先で黙々と話を書くのみ

クラウド・ストライフ 14

 ?「さて、ようやく森から出られたが。」

 ??「どうやら、全くの想定外のところに出ましたな忠勝殿。さて、これから如何したものか?」

声の主は、仮想空間上のアインツベルンの森から無事脱出した忠勝と張遼の二人である。どうやら、あの森からなかなか出られずに夜中ずっと彷徨っていたいたようである。そして、出たところ一応行政区分的には冬木市の中にある山道に出たのだが、明らかにアインツベルンの森とつながっていない、完全に明々後日の方向にある場所に出たのだ。

 

さて、ここで矛盾が生じる。【あの山本と一緒にいたのはいったい誰なのか?】

他にも、いろいろ矛盾が生じている部分が多くあるのだ。が、ここではまだ語ることはできない。それは、この事件を首謀した中心人物が仕組んだことなのだが、それはそののち【本人】の口から語られることになるだろう。

 

さて、そんな二人だが何やら山から激しい轟音を立てながら何かが山から下ってくる音がしてきた。

 

 忠勝「ん?おや、あれは一体…あれは、ビリー殿でござるな。何か、金属の板のようなものを持っているようにござるが?」

 

偶然、そこにクラウドスマホを持って山を駆け下りるビリーの姿を見つけた。…というより、気が付かざるを得ない程の音量なのでそちらに目が行くのである。