第二章 キャラ解説

さて、ここで山本と同乗したまだ説明してないいかれたメンバーを紹介しよう。よくわからないキャラもいるのでここで解説だ。

まずは、毛利親子だけど親と、名字が違う【小早川隆景】。どことなく父親の元就を幼くしたような顔をした実の息子だ。彼も父親同様【無双世界】という三國と戦国時代が魔王によって合体させられた世界からきた人物である。現在は紆余曲折あって時空省歴史資料室副室長をやっている。

 

次は【綾崎ハヤテ】という一見ただの美少年だが自転車で速度違反を出せる超人だ。21世紀における財閥の一つ【三千院家】に勤めている執事で頭の良さもどう考えても中学生じゃない男だ。なめてると痛い目会うぜ。ひょんなことでこちらの時代に飛ばされ3か月、山本と元の時代に帰れるまで、さまざまな事件を解決するための秘策を編み出したすげぇやつ。

 

その次は【冴羽】!こちらはバブル時代に活躍した伝説のスナイパー。こっちの時代に来たのは上の方とほぼ同じ。こっちでも美女の依頼を受けて活躍中。

 

最後に、曹操軍筆頭軍師【郭嘉】この物語では、小早川さんと同じ世界出身だ。多分、諸葛亮よりすごいかもしれないといわれている。頭が良すぎてもはや未来視としか思えない軍略で曹操を多くの勝利に導いた。史実だと早世したのが残念。赤壁の戦い曹操が負けたのは、彼がなくなったからとも。

 

さて、このメンバーはこの後どんな目に合うのか?答えは、黒幕のみ知るといったところとなる。