再臨・片翼の天使 ノウムカルデア 33

ダヴィンチ「それだけじゃない!その細胞、一つに集まる性質があるみたいなんだ。…うわぁ、映像が今リアルタイムで流れてきちゃったんだけど、現在進行形でそれが始まった!君たちにも、この映像を見ているサーヴァントのみんなにも見せてよう!そう、今回の事件の犯人は【そこの女博士】だ!!」

 

 …映像をみたカルデアの一同は映像を見て思わず顔をしかめる。…これは一体なんだというのか。あの時のスライムがカルデア中から管制室に向かって移動している。…不気味だ。見ているだけで総毛だってしまう。

この時の様子を色んな人の感想を見てみよう。気になる人ないし人外がいたら、fgoとキャラ名で検索してみよう。…流石に長い説明を一々見るのは大変だろうと思うのでこの小説内では簡単な説明にとどめておく。

というわけで、まずは、イギリス出身のサーヴァントの皆様の様子を見てみよう。

 バーヴァン・シー「あああ、あの滅茶苦茶キモいやつが芋虫に見えてしまったせいでお母さまが気絶しちゃった!!」 

 メリュジーヌ「あぁあ。大変なことになったね。僕はあの気持ち悪い奴を退治しに行ってくる。というわけで、チームブリテン!準備はいい?」

そう語るは、吸血妖精のバーヴァンシーと竜の妖精の少女メリュジーヌ。それに呼応してブリテン出身のサーヴァントがまず動き始める。