再臨・片翼の天使 ノウムカルデア 67

 茶々「いや、森君ちょっと落ち着いて。どうせ特攻して血まみれになって帰ってくるの目に見えてるし。」

 森長可「ま、そうだな。ハハハハハハハハ、んじゃいっちょかちこみいってくらぁぁぁぁあああああ!!!!」

 

どうしてそうなるのか?仕方がない。彼のクラスはバーサーカー【狂戦士】なので、思考がだいぶ狂っているのだ。…というか、彼の場合生前からだいぶおかしいので詳しい話が知りたい人は彼について調べてみよう。カオスすぎるから。

 斎藤一「もういいや、話の腰折れすぎなので話を戻しましょう。…しかし、なんなんですかあの二名?化け物なんですかねあれ?」

 茶々「茶々も正直わかんないしその辺。突然襲ってきてまじふざけてると思うんだけど?」

 

その横で先ほどまで沢庵をボリボリ食べていた新選組副長【土方歳三】が加わる。どうも、あの謎の剣士について何か言いたいことがあるようだ。

 土方「まあ、確かにふざけてると思うぜあの剣士。っと、ここからは俺も話に加わるぜ。」 

 斎藤一「あ、副長。先ほどまで沢庵食べてませんでした。」

 土方「ま、そうだが、さすがにそういうわけにはいかなくなってきた。希臘【ギリシア】勢が何とかするだろうと思っていたが、俺達アジア勢も出陣ってことになりそうだ。」