冬木編 はじめはアインツベルン城 35

さて、2名新しく出てきたので紹介しよう。サメ型の魚人であるアーロン。こことは違う世界で海賊をしていた魚人と呼ばれる種族の人物。とてつもない怪力を誇る。

 

もう一人、ドンキホーテ・ドフラミンゴもやはり海賊である。我々が済む世界とは違う世界で海賊をしたいた男である。しかも、世界政府と呼ばれる組織から、政府の意を介さない国に対して略奪行為を特別に認められた【王下七武海】と呼ばれる7つの海賊団のうちの一つであるドフラミンゴ海賊団の船長…だったのだが…。つい先日、とある若い海賊団の船長にものの見事に壊滅させられてしまったのだ。その若い海賊に関しては次の話で出てくるのでその時解説するとして…今はどういうわけか那由多銀河によってスカウトされたこの三人は、那由多銀河が所有する異空間にある部屋を借りて、そこで山本たちの戦いを見ていたのだ。

 

が、三人とも断じて仲はよろしくない。ドフラミンゴの仲よくしよう発言に多少イラっとしたのはクロコダイルだ。

 クロコダイル「だから仲良くできるかよ!マリンフォードの時もそうだったが、テメェの部下になるつもりはねぇッ!」

 アーロン「俺もだ!なんでテメェらみたいな人間なんかと仲良くならんといかんのかわからねぇよ。」

 

と、喧嘩をしているさなか、別の場所にいるラマダンティスは三人に食って掛かる。